ワット・シェントンの観光です。
ワット・シェントンは,「黄金の都市の寺院」の意で,1560年にセーターティラート王によって建立された寺です。
かつては,王族の神聖な儀式に使用されていました。
ラオスの全ての寺院の中で,最高の美しさを誇る寺院と言われ,ルアンパバーンを象徴する寺院です。
二層・三層と重なる本堂の屋根は,他のラオスの寺院に比べると緩やかなカーブを描き,その勾配も緩やかなルアンパバーン様式。
基壇の白とのコントラストも鮮やかです。
最初の見学はシーサワンウォン王の葬儀に使われた
霊柩車です。
立派な車庫?に収められています。

金ピカで大きなドラゴンをモチーフに作られた霊柩車。
内部の壁面は,金彩の絵やモザイク画で埋められています。
博物館で見たのですが撮影できなかったので,興奮して撮りました。(後で十分撮れたのですが・・・)