寺院見学は終わり,市場で買い物をしてホテル戻ります。
途中,
パトゥーサイ(「勝利の門」)を見学しました。
もともとは内戦時代の1962年,戦没者の慰霊碑として建設が始められたのですが,社会主義革命勢力パテート・ラーオの勝利と,それによる内戦の終結を記念する門として,「パトゥーサイ」という名が付けられることとなったのだそうです。
ラーンサーン通りをパリのシャンゼリゼ通りに見立て,パリのエトワール凱旋門を参考にして建設を行ったと言われていますが,それ自体はラオス様式だそうです。
パリに行ったことがないので,どのくらい似ているのかは?
資金難により工事が貫徹されぬまま終わり,現在でも未完成の状態のままです。
青空に威厳のある姿を見せてくれています。

門の内側の天井絵が見事です。

トーチを掲げた天使?