グアダルーペ寺院は,ラテンアメリカのカトリックの総本山。
ローマ法王も訪れ説法を説くメキシコ最大の聖地。
ここには,混血民族のシンボルである褐色の肌をしたマリアがまつられています。
ラテンアメリカ最大の巡礼地となっっており、毎年12月12日の大祭には,国内外から数十万人の参拝者が訪れる。
この
アダルーペのマリアは,フランスのルルド,イベリア半島のファーティマと並んで,ローマ・カトリック教会から真の聖母出現事件として認められているもので,メキシコで最も敬愛されている宗教的シンボルだそうです。
寺院の入り口には,マリアのイコンを始めとした宗教グッズの数々を売る露店が軒を連ねています。


入り口を入って直ぐのところに,マリア像のレプリカが置いてあり,記念撮影が出来るようになっています。
熱心な信者たちが列を成して写真を撮っています。
本物は,新聖堂の祭壇に飾られています。

