コチの市内観光⑦ (南インドの旅)

聖フランシスコ教会の門の傍に面白い花が見られましたあはは

和名は「ホウガンボク」 英名は「キャノンボール
果実の形が20センチほどの球形で,砲丸・大砲の玉に似ていることからついた名前です。

南アメリカ原産の常緑高木で, カカオの木のように幹から花枝を直接出し花を咲かせます。

鮮やかな花は,特異な形をしています。
そう,2種の雄蕊があり,その形が特徴的なのです。
雌蕊の周りに,襟巻きのようになった短い雄蕊と,送粉者(媒介者)を呼び寄せるための扁平にくっつきあった長い雄蕊が,繋がったままくるんと巻いています。
この花の形は,コウモリに呼応しているそうです。
朝に花を開き,夕方には落ちてしまう一日花
花が盛大に咲く割には果実の数は少なく,花から果実になるまでに1年半もかかるとされています。
ブッダの生誕と入滅に際する聖木であるインドサラの木の代用としてホウガンボクは多くの寺院に植樹されています。

以前ミャンマーでも見たことがあったのを思い出しました。
コチの市内観光⑦ (南インドの旅)


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これが実です
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