昨晩,無事にブラジルから帰国しました
今回の旅は,ブラジルのレンソイスとパンタナールを訪れました
日本の裏側サンパウロまで片道約2万㎞のフライトに,ブラジル国内の飛行機移動も多く,つくづくブラジルの広さを思い知らされました

移動移動の毎日で,早朝から夜遅くまでの行動で,老体には過酷な旅でしたが,メンバー全員(15人)が無事に旅が出来よかったです
暑い暑い日本を発つ際に,「ブラジルに避暑・・・?」なんて冗談に書いていましたが,パンタナールではそれが現実となりました

少し行過ぎて,涼しいというよりも,日本の真冬のような気候になってしまいました

なんと,20年以上ぶりの大寒波とのこと。ブラジル南部の町では雪まで降ったそうです。
ブラジルといえば,暑いというのが当たり前ですから,夏用の装備しか持って行かなかったので,全員ブルブルガタガタでした

宿泊のロッジでは,部屋の窓はカーテンのみという構造だし,毛布の備えがなくて,遠く離れた近隣の町まで買いに行ったけど,全員には行渡らなかったり・・・
パンタナールに居る間中この寒波は続きました。毎日寒さとの戦いでした
日本は,猛暑に洪水,昨日は竜巻まで・・・異常と思われる気候が続いていますが,これは世界・地球全般で起こっているようです。
地球はどうなっていくのか?心配になってしまいます
もうひとつの目的のレンソイスは,昨年のような水不足ではありませんでしたが,いまひとつというところでした。
エメラルドグリーンの水・・とは行かなくて少し残念でしたが,真っ白な砂漠は本当に見事でした
異常気候だったので,万々歳・・・とはいえませんが,長年の夢の地を訪れることが出来ました。
(もちろん,晴晴教のご威光で雨には降られませんでした

)
今回はあまりたくさんお写真はありませんが,また後日ご覧いただきたいと思います。
(コーカサスも未だの状態ですが・・・

)
まずは,無事帰国のご報告です
*上の写真は,風が吹き抜けるロッジの食堂で食事するメンバーたちです。
ウインドヤッケや雨具をつけても寒さに打ち震えての食事風景です
