夕日観賞の後,
レストランQueen Houseで,人形劇とダンスのディナーショーを楽しみました
ショーは野外で行われましたが,広いお庭に観客は私たちだけ

貸切・・・といえば良いけど,少々淋しい

多勢の熱気で盛り上がりたいし,出演者の皆さんに申し訳ないような・・・・複雑
その上,途中で停電になって,ろうそくの光の中での公演になりました。
それでも,素晴らしい演技・技術には感服し,十分に楽しみました
人形芝居(ヨウッテー・ポエー)は,18~19世紀に王侯貴族から庶民まで多くの人たちから熱狂的に愛されたミャンマー固有の伝統芸能です。
約13本におよぶ糸で,きらびやかな人形をたくみに操ります。
繊細でリズミカルな人形の動きは,まるで生きているようで,音楽に合わせて華麗な舞台が展開します。


操り師の真剣な眼差し

彫師により製作された人形は45-70センチの大きさ。
命を吹き込む人形遣いの手にかかれば約13本の糸を操ることによって100以上の動作をするといいます。



