山全体が一つの城塞のような造りになっていますが,その中腹には,紅廟と白廟の二つの建物があり,内部にはみごとな壁画が残されています。
有名な敦煌の壁画に,勝るとも劣らないといわれるそうです。(敦煌はまだ行っていませんが)
もちろん仏像も多く祭られていたのですが,文化大革命の際に多くが破壊されてしまったとのことで残念です。
壁画にはたくさんの神様が描かれていますが,知識のない私には全く分かりませんので,写真だけ見ていただきます。
まずは,
ラカン・カルボ(白宮)から見学です。
管理人さんが鍵を開けてくれて,見学するのですが,勝手に写真を撮らないかしっかり見張られます。
写真は撮らせてくれないのが原則ですが,ここは中国式に?お金を払って撮らせてもらいました。
無事だった仏像から


色彩の豊かさ・鮮やかさに感動です







しばらく壁画が続きます