アクタウの街からスタート (カザフスタンの旅)
到着した
アクタウの街は,マンギスタウ州の州都でカスピ海に臨む港を持つ街。
原油の積出しと水産業で栄えていますが,カスピ海の魚資源が激減したことから禁漁政策が採られています。
「アクタウ」とはカザフ語で「白い山」を指し,これは,これから私たちが訪れる周囲の山に由来しています。
街は石油産業の従業員キャンプからスタートし,現在も拡大を続け,カザフスタンの中でも成長著しい都市となっています。
私たちはホテルにチェックインし,昼食をとった後,
アクタウ市内の観光に向かいます
最初に
国立中央博物館を見学します
内部は撮影禁止でしたが,ガイドさんの丁寧な説明がありました。
見学の後,館内に設けられた
ユルト(移動式住居)の中でお茶の接待を受けました。
ユルトの外観とガイドさん
ユルトの内部は,絨毯や家具などカラフルで素晴らしいものでした
天井には,空気抜きの孔が大きくあいています。
青い服の女性がお茶を入れてくれました。
サモサのような揚げ菓子
今回の現地ガイドのアルビナさん
この後ご一緒するアンドレイさん(地質学者)の娘さんです。
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