青ナイルの滝① (エチオピア南部・北部の旅)
早朝出発した我々の車は,8時に
バハルダールのアベイミンチロッジに到着。
遅い朝食後に,
青ナイル川の上流部に向かいます。
青ナイル川は,アフリカ北東部を流れるナイル川の二大支流の一つで,エチオピア高原のタナ湖(標高1800メートル)に発し,スーダンの首都ハルトゥームで,もうひとつのナイル川・白ナイル川と合流し,ナイル川の本流となって北に流れています。
青ナイル・白ナイルと呼ばれるのは,その流れの色の違いによるものです。
白ナイル川(ナイル川本流)が,川底に砂が堆積してミルク色をしているのに対して,青ナイルの水は澄んだ青色をして
いるのです。
船で対岸に渡り,青ナイルの滝を目指します
サトウキビ畑を歩いていくと,轟音が遠く響いています。
遠くに,滝が見えてきました。
渇水期のため,あまり迫力がありません
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