元陽の棚田 初見

2010年05月09日 00:15

最初の目的地 元陽に到着

元陽は,紅河ハニ族・イ族自治州の中央に位置する,面積150㎢,人口35万人の県
ハニ族・イ族・ミャオ族・タイ族等が多く住んでいて、稲作を行っています。

今から1000年前,平地を追われて山岳地帯まで逃げてきたハニ族が,棚田を築き,
生活を維持してきました。
「天国への階段」・「耕して天に到る」・・・とも言われ,棚田の総面積は12万ha.にも上ります。

被写体の面白さで,写真好きには有名な撮影地です。
でも,素人にはとっても難しい撮影でした

ただひたすら撮ってきたのを見てください

まずは,早朝夜明け前にホテルを出発し,撮影ポイントへ向かいます。
空には満点の星

「多依樹風景区」
建設中の展望台が有って,ここで日の出を待ちます。
雲が多いけど太陽は出てくれそうです。
風が強く吹く中,寒さをこらえて
少しずつ明るくなる空を見つめ続けます。














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